↓姫路郵便局の直ぐ隣りのような場所の建物が酷く目立つ。これが「播磨国総社御門」というモノだという。

以前に姫路に立寄った際にも、この場所の大きな門の存在に気付いていたが、門を潜って中に入ってみたことは無かった。
↓門を潜ってみた。通路には兵庫県内の酒造会社が奉納した酒樽が積まれていた…

↓境内そのものに入る門が在った…

↓これが「播磨国総社」だ。総社で通っているようだが、射楯大神(いたてのおおかみ)と兵主大神(ひょうずのおおかみ)とを祀っていて、射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)という。

↓狛犬の感じが好い…

↓吽形は角が在る…

↓神の使いとされる「みゝづく」(ミミズク)である。

↓何となく気に入った像だ…

↓手水場の趣も好い…

↓最盛期は過ぎたかもしれないが、桜も好い感じだった。

↓姫路で心地好く過ごすことが叶ったことに感謝の意を表すべく、この社に参拝した。

↓境内の略案内図が在るが、さり気なく「みゝづく」(ミミズク)がキャラクター化されている。

↓古くからの神社で、戦国時代に活躍した黒田官兵衛のような人達も参詣しているようだ。そういう縁も念頭に、黒田官兵衛をキャラクター化していて、それが飲料の自販機に使われていた…

姫路やその周辺には、多分未だ訪ねたことがない興味深い場所は多く在るのだと思う。今般はこの総社を参拝してみたが、何となく姫路辺りとの縁が少し深まったかもしれないと勝手に思うようになった…
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