↓乗っていた列車が名寄駅に到着した。
↓「ここまで運んでくれて有難う」という気分で、乗って来た車輌を眺める…
↓<青春18きっぷ>にスタンプを押して頂き、改札を潜った。とりあえず名寄駅前に出て一息入れる。
乗って来たキハ54が旭川へ向けて動き出す迄には1時間15分程度待たねばならない。先に現れる、旭川へ向かう特急列車迄は40分程度の待ち時間だ。前者で旭川に向かう場合、旭川以遠へ向かう普通列車は2時間少々の待ち時間だ。後者で旭川に出てしまうと、15分程度の待ち時間で、旭川以遠へ向かう普通列車に乗車可能だ。
これらを総合する。<青春18きっぷ>を使うべく、普通列車に乗り続けるのであれば、札幌等に出るために3時間以上の待ち時間が生じる。別途に名寄・旭川間の乗車券と特急券を求め、旭川から<青春18きっぷ>を再度使用するのであれば、特急列車を待つ時間だけドンドン進む感じになる。この後者を自身の中で「3千円で3時間を買う」と呼ぶ場合が在る。今般はその方式を採り、名寄駅の窓口で旭川へ向かう乗車券と特急券を求めた。
↓名寄駅のホームでは、乗車位置の案内にアルファベットが使用されている。「C」ということであったが、Cで始まる単語ということでcowが採用され、何やら牛の画が在る。
↓隣の「B」はBで始まる単語ということでbearが採用され、熊の画が在る。
↓列車が現れた…
↓減速しながら定位置へ停車する。<ラベンダー編成>である。未だ新しい感じである…
↓列車の先頭側、自由席に陣取って寛ぐ。
この「名寄で、旭川までの券を別途求めて特急列車を利用」という方式も、少し多用するようになったかもしれない。
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