天神橋筋六丁目駅で「始発」というような列車に乗込んで、朝6時台前半には京都河原町駅界隈に在った。そして辺りを歩き始めた。
↓鴨川に架かる四条大橋を東方向へ進みながら、反対側の車線を観る。特徴的な外観の建物が在る。
↓<東華菜館>という中華料理店の本店であるということだ。
↑かのヴォーリスが手掛けた建築である。 建物は大正末年に登場し、西洋料理店であったが後に中華料理店となった。1945年以降は<東華菜館>として営業しているのだという。
↓何度観ても目を奪われる建物だと思う。
↑序に言えば…「朝6時台」ながらも、存外に通行人が見受けられる。四条大橋の辺りは「街の真中」というようなイメージになるであろうか?故に通行人も多いのかもしれない。
通って建物を眺める都度、「そのうちにここを訪ねて…」ということを思うのだが、未だそれを果たせずに居る…
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