夕刻の長浜駅にて…(2023.04.03)

船で琵琶湖を遊覧し、下船後に足早に歩いて長浜駅に移動した。何か駐車場を通り抜けて、公園の端から歩道に出るような“近道”も多用して、思った以上に早く長浜駅に到った。

↓長浜駅は橋上駅で、入口からエスカレータで上るようになっている。その入口辺りに大きな画だ。
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↑長浜は豊臣秀吉(当時は“羽柴秀吉”を名乗ったと思われるが…)が初めて「城持ち」となって、城と城下町を整備したことを契機に発展したとされている。そういうことで、城下というイメージと、豊臣秀吉像を組合わせた画だ。

↓京都駅の方向へ向かう新快速が待機中だった。
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↑行先を視ると、京都から大阪、更に神戸や姫路を通って至るような駅の名が掲げられているが、何か列車が少し短いような気もした。

この列車は長浜駅から米原駅迄は各駅に停まりながら進み、米原駅で待機中の列車と連結され、米原から先は12輌で運行の新快速となる。「12輌で運行の新快速」ということなら、関西では少し見慣れた感じになる。

↓京都駅までこの列車で移動した。米原駅で少し長く停まる時間も合わせて、1時間15分程度であった…
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この日の長浜を離れるのが名残惜しかったのと同時に、「好い街に好い感じで出逢った」というような嬉しさが在った。

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