「4月16日は荒天」という注意喚起は事前に聞こえていた。「雪」という説も事前に聞こえていた。それでも、その時を迎えてみなければ、何か実感はし悪い。「4月に雪」ということ自体は珍しいとも思わない。が、「4月16日=4月半ばを過ぎての雪」はやや珍しい。
↓午後の街を歩いた。風雨が少し強めな感じであった中、雨が雪に変わって来た。
↓シャーベット状の雪が辺りを覆い始めていた。
↓何かベチャベチャに湿っている感じだ。
↓冷たく湿った雪に濡れながら、サウナを利用しようと動いていた。
↓早目な夕食を愉しんだ後、引揚げようと歩いた。風雪が少し強まっていた。
↓稚内駅辺りも雪で覆われていた。
↓街灯の灯りに降雪の様子が見えるという程度で、何か風雪は強まっていた。
着衣が酷く濡れてしまい、拙宅へ引揚げて直ぐに着替えて休んだ。
↓迎えた4月17日の朝である。
↑「本格的な積雪期に入って行く?」というようなことになる時季を想起するような様子だと思った。
↓夜間を通して降雪が断続したことを伺わせる様子だ。なかなかに深い積雪になってしまった。
↓シャーベット状の雪で、扉の把手に貼り付いていた…
↓凸部に雪がベッタリと載っている感じだ…
個人的には日曜日と月曜日が休業日である。何やら、休業日に殊更に天候が悪い。自身の予定が無い他方、何やら「余程に天気運が悪い誰か」が何やらやろうとでもしたのか?とにかく、こんな様子では拙宅の居室で寛ぐという程度に過ごすことが賢明かもしれない。
この記事へのコメント
6x6
近畿シリーズも気になるところではありますが・・・。
この雪、これから本格的な積雪期に入っていく頃と同じような降り方に、流石の北海道の方も困惑していることがよく分かります。
もう年度も変わったし、行政の除雪車も出動しないだろうし、多くのクルマも夏タイヤに変えている頃ですよね。
人間だって冬の間であれば気持ちの準備がありますが、一度気持ちが切れると対応できませんよね。
そんななか、淡々と記録されている点に頭が下がります。
>何やら、休業日に殊更に天候が悪い。
よく分かります。だってそれまで晴れていたじゃないか。何故わざわざ人の休みの時だけ天候が悪くなるんだ。僕もそう思うことが多いです。
Charlie
おはようございます!
4月2日から4月8日で出掛けた際の写真を使う記事と、近所で撮る写真を使う記事とを並走で綴っています。
4月16日の雪ですが、流石に珍しいと思います。「今季は積雪が消えるのが少し早かった!」という気分の中でのこういう様子でもありました。
偶々カメラを提げて外出したので、歩いていた時に一寸写真を撮りました。着衣が酷く濡れました。低温の雪とは違い、0℃前後の雪はベチャベチャになる訳です。自家用車も少し困っていた様子でしたね。
それでも4月17日の朝に冬のような様相だったものが、午後までには然程気にならなくはなりました。そして迎えている4月18日です。
こういうような「変わった様子を淡々と記録」という感じも、写真趣味の小さな愉しみかもしれないと思っています。
>何やら、休業日に殊更に天候が悪い。
これは時々思ってしまうのですが、逆に「如何しても何かをするという必然性も低い日」ということで、好くない天候を眺めて適当に長閑に過ごそうかというような感じにもなります。