↓長浜港に船が着いた。
↓「花見船」と銘打った遊覧船となる。桜の名所である海津大崎との間を往復する。
↓長浜から海津大崎は1時間程度の航行となる。
↑船上に在る時の感覚としては「波静かな日の離島航路の船」というのと余り差が無いような気もした。
↓海津大崎の辺りに至る。湖岸に延長4㎞程度に亘って桜が植えられている。これが見事だ。
↓甲板に出て、沿岸の様子に見入ってしまった。
↓折よく満開の時季にここを訪ねることが叶った。
↓湖上に若干の船が行き交い、沿岸の道路にも車輌が多く出ているようだ。
↓湖岸の地形の変化や、辺りの他の木々との組合せで、桜の見え方が面白いと思った。
↓やがて船は海津大崎に到り、30分間程度の上陸となる。
↓上陸後、また乗船して海津大崎を発った。名残が惜しいと桜を些か眺める。
↓後方に竹生島を望みながら船は長浜港へ向かった。
↓船の出入口の辺りにプレートが在った。明治時代に活動した琵琶湖の船大工に起源を有する造船所が在って、そこで生まれた船のようだ。
船で琵琶湖を走るのは、何か不思議な感じだ。殆ど「海」のようだ。そして沿岸の桜である。非常に好かった!
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