船で海津大崎に到った。何か団体旅行と見受けられる皆さんが坂道、または階段を上がり始めた。少しずらそうと湖岸でぼんやりして、少し遅れて階段のようになっている辺りをゆっくりと上った。
↓眼下で光る湖水面を背後に桜が咲いている様子が見受けられた。
↓桜の花が溢れているような、複雑な枝の感じが面白い。
↓見事な様子を見入ってしまった。
↓湖岸の高台には大崎寺(おおさきじ)が在る。真言宗智山派の寺で、秘仏の千手観音が御本尊であるという。それに因んで「大崎観音」とも呼び習わされるという。
↓寺の建物全般の感じは地形の制約で眺め悪いと思った。が、建物の直ぐ脇で桜が咲き誇る感じは凄かった。
↓寺を参拝し、琵琶湖の桜と巡り合って愉しい一時を過ごすことが叶ったことに関して感謝の意を表した。
琵琶湖の北西側に相当する地域であるが、個人的には余り知らない面も在る。今般、好い形で巡り合えたと思う。
この記事へのコメント