
↓名付けて<鉄板エゾシカ>…エゾシカの肉をタマネギと合わせて焼き上げる。

↑味付けではない生の肉を焼き上げるジンギスカンに雰囲気は似ていて、焼き上がった肉や野菜をジンギスカンのタレに点ける。が、肉そのものは「歯応えある赤身」という感じであるように思う。
↓小さな鉄板で、丁寧に焼き上げる感じだ。

↓焼き上がったモノを順次摘み、未だ焼いていないモノを鉄板に載せるということを何度か繰り返す訳だ。

エゾシカに関しては、街でも見掛ける程に増えている。“駆除”とも呼ばれる猟だが、主に山林で行い、食肉用に手早く巧く処理するようになっているのだという。少し前から御近所の御店でエゾシカの肉を仕入れるようになり、爾来、時々これを愉しんでいる。
↓エゾシカ肉で満足していたが、食後に少し鳥皮串焼きも摘まんだ。

↑この鳥皮串焼きも凄く気に入っている。
「鉄板で焼く」というようなモノが在ると、何かそれだけで「ほんの少しだけ特別」という気分になるかもしれない。そういうことを一寸愉しむ日常というのが好い。
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