そうしていた間に「昼食でも摂ろうか…」という時間帯に差し掛かっていた。雨交りでやや動き悪い感じではあった中、思い付いて立寄ったのは狸小路という商店街の辺りだ。
↓ここに到った…

↑狸小路2丁目に在り、食事を愉しむ等することが出来るテナントが集まっている場所だ。
↓平日のランチタイムの少し早目な時間帯に相当し、未だ混み合っていない感じだった。

↓滝川で起こったという「味付ジンギスカン」である。滝川の店の伝統を引継いで、ここで店を開いたということなのだが、以前に立寄ってなかなかに好かった。

↓こういう独特な形の鍋を使うのが「古くからの正しい流儀」というモノかもしれない。

↓通常「ジンギスカン」と「厚切り」とが在る。その両者を合わせた「ミックス」が在るので、それを御願いし、「ジンギスカン」を追加した。そうすると、とりあえず「ジンギスカン」が2つ、大きな皿に載って現れた。

↓こちらは「厚切り」である。

↓タマネギやモヤシというような野菜を添えるのも「古くからの正しい流儀」というモノかもしれない。

↓こうやって揃ったモノをゆっくりと焼きながら愉しむ。

↓こんな具合に、鍋の周囲の溝のような箇所に野菜を入れ、中央側の凸部に肉を載せる。これがジンギスカンを焼く「古くからの正しい流儀」というモノと聞く。(肉や野菜が食べられるように焼ければ、如何いう流儀でも何等の差支えは無いのだが…)

↓肉が焼けたら摘み、鍋に未だ焼いていない肉を加える。

↓こうやって小皿に取って、ゆっくりとジンギスカンを頂く訳だ…

↓ドンドンと焼きながら、この味付ジンギスカンを愉しんだ。

↓肉も野菜もタップリと、残してしまわずに確りと頂いた…

この<狸COMICHI>の<元祖滝川花尻ジンギスカン>は「お気に入り」の場所になった。尤も、肉料理が苦手な方と御一緒はし悪いが。
↓この場所の雰囲気も悪くない。札幌都心の伝統在る商店街ということで、祭の神輿を大切にしているようだ。そういうモノが飾られたコーナーも在る。

また機会が在れば寄ってみたいと、記憶の隅に確りと留まっている御店である…
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