夕刻に「喫煙可」ということになっている場所に立寄った。
ポケットに煙草1箱と愛用のオイルライターが在ったので取り出した。煙草の箱には「残り1本」という状態だった。
「一寸、失敬…」と近くの御店に走り、煙草を求め、改めてその求めた煙草と愛用のオイルライターを取り出した。
↓こういう具合だ…
↑走った御店で売っていた中では、この<Peace>(ピース)が好みのモノだった。
現行の<Peace>(ピース)は1946年1月に登場した「両切 10本入」が起源で、「ロングピース」という通称の画のモノは1965年2月に登場したという。何れにしても「伝統の銘柄」という感じだ。
↓時には、伝統の銘柄の少し美しいデザインのパッケージを眺めて愛でるのも好い…
この記事へのコメント
6x6
煙草を辞めて十数年経ちました。今ではもう吸いたいとは思いません。でもこういう画を見ると、どきっとします。
手に馴染んだジッポのライターを煙草のパッケージの上に重ねる。灰皿から静かに煙が立ち上がる。そういえば煙草の関係の写真を撮ったことは殆どなくて、勿体無いことをしたなと思います。
両切りの方のピース、学生時代に吸いました。安くてガツンと来る。缶で買うと、最初は吸いきれないのではないかと思うほど詰め込んであるのに、いつの間にかなくなってしまう不思議。
缶はそのまま入れ物とかペン立てとか灰皿になりましたね。
ってこれだけ語りたくなる魅力が確かに煙草にはありますね。・・・もう吸いませんが(笑)。
Charlie
こんばんは!コメントありがとうございます。
「さり気なくテーブルに煙草を置いた様子」が眼前に在って、カメラでも提げていると「撮らされる」というような感じになる場合が在ります。何度となく撮っていて、別段に特異でもない様子ながら、何か「撮らされる」というのか「撮ってみたくなる」という感じになるのが「卓上の煙草」ですね。「アンチ煙草!」とか「煙草排除!!」という風潮の中では、こういう画は嫌われるのかもしれませんが、それでも撮ります…自身では、こういう画が好きなのです。
<ピース>について、最近は「時々、妙に欲しくなる」という感じで、然程頻繁には求めていません。が、また何時か求めると思います。