何となく思った以上にゆっくりと道草をして、暗くなってからゆっくりと引揚げた。
↓足を停めた様子だ。何となく提げていたカメラを使いたくなった。
↑基本的に暗い感じだ。底に何となく灯りが視えている。中央商店街の様子だ。午後7時台で、商店等は営業を終えていて、辺りの灯りは限られる。
↓歩を進めてみると、左側のシャッターが妙に目立った…
↑少し前に何年間かテナントで入っていた団体で、シャッターを綺麗にデザインしていた筈だった。そのテナントがこの場所での活動を止めてしまって、存外に年月が経ったと思うのだが、シャッターはそのままだ。ロシア民芸品、土産として御馴染かもしれない“マトリョーシカ”のイメージの図案だ。悪くないデザインだと思う。
こういう「酷く静かな夜」という雰囲気の場所で、カメラを提げて歩くのも、時には好いかもしれない。
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