何を御願いしようかと考えていれば、「冬の味覚」が未だ愉しめることに気付いた。
↓「たち」である。タラの白子(精巣)だ。

↑この「たち」をゴボウ等と合わせて<柳川鍋>にして頂く。
↓概ね6分間程という目安のようだが、鍋を火に掛けて溶き卵を加える。

↓こういう具合に小皿に取って、一味唐辛子を振って頂く。

「たち」は北海道内では一定程度広く親しまれているようだが、御近所の御店では、この食材を愉しむということで工夫し、長くこの「たちの柳川鍋」を供している。時々、立寄って頂きたくなる。「たち」という食材自体、自身にとっては何か凄く懐かしいような感じがするモノである。
↓モノが変わって…これは蛸に味付けをして揚げる「タコザンギ」だ。

↓こちらは「ザンギ」だ。鶏肉を使う。この御店のモノは「家庭の味」という風も少し在って、凄く美味い!

こんな料理を摘み、<白霧島>を少しばかり…好い感じの夕べだった。
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