「宿泊税を活用して改修されたものです」…(2023.04.04)

「烏丸七条」とでも言うと?京都駅の前の、喫煙コーナーが在って、京都タワーが視える辺りのやや広い通である烏丸通を少しばかり北上した辺りで、東本願寺の一部が視えるような辺りだ。

↓そんな辺りに在る公衆トイレだ。「烏丸七条西北角」と場所が明記され、設置者も「京都市」と在る。何か、歩道と言うのか、然程広くない路地と言うのか、然程広くない場所にスッキリ収まったデザインでありながら、独特な存在感が在るモノだった。思わず提げていたカメラを向けた…
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↑京都市が整備している公衆トイレに関して、最近は「宿泊税を活用して改修されたものです」という掲示がされるようになっているようだ。

街の宿泊施設に滞在する来訪者が非常に多い街で、“市税”として「宿泊税」を徴収しているということのようだが、「旅客向けの種々の公的施設整備」というような使途を謳っているのであろう。

何となく見えた側は男性用だが、逆側が女性用だった…こういう公衆トイレのようなモノは、存外に必要性が高いように思う。

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