<梅わかめ昆布そば>…(2023.04.05)

友人と連れ立って動いていた。夕刻からの予定を前に京都駅に在った。

地下鉄で動こうと大きな京都駅の地下に入った。地下に入った時、友人が食事を摂ろうと言い出した。夕刻からの予定を前に、移動時間に鑑みて然程の時間的ゆとりは無いと思ったが、友人は「そうだ!蕎麦でも…」と言い出し、「確かここだったかな…」と地下の飲食店街の御店に至った。

友人は冷たいモノを余り好まない。丼に温かい汁が入った蕎麦を所望した。自身も付き合うことにした。幸い、特段に待たずに席に通され、出て来たメニュー表で直ぐに眼に留まったモノを「これで好いよな?」と頼んだ。

↓こういう感じで、然程待たずに蕎麦が登場した。<梅わかめ昆布そば>だ。
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↓「関西の流儀」というのか、色が余り濃くない熱い出汁で、何種類かの出汁を合わせていると感じたが、昆布の味が大きな部分を占めているような気がした。そこに梅干しとワカメが加わっている。
05-04-2023 X100F (104)

時にはこういうモノも好い。この時は予定を前に少し急いだ。機会が在れば、もう少々ゆったり頂きたい。(勿論、それでも残らず平らげたが…)

最初に地下に入った目当てどおり、地下鉄に乗車して四条駅に向かい、地上に出て四条通を歩きながら見付けたタクシーを捉まえて、小雨が交り始めた中で予定の場所へ向かったのだった。

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