↓「暁?!」という様子に誘われ、戸外を歩いた。「極々短い散策」と称している動きだ。

日頃、「極々短い散策」と称して出る場合にはX100Fを提げて出る場合が圧倒的に多くなっている。が、X100Fに加えて、より画角が広いレンズであるXF16㎜F2.8を装着のX-Pro2も提げて出た。2台のカメラを提げてというのは些か動き悪いが、XF16㎜F2.8を装着のX-Pro2は軽快な感じで扱えるので、鬱陶しいという程のことでもない。因みに、出先ではバッグに1台容れて持ち、1台を提げるという感じで2台のカメラを携行する場合も少なくない。
↓些かの海藻が散っている滑らかな海面に天の様子が綺麗に映り込むような様を広角レンズも使用して撮った。

↓朝陽の一部が覗き始めた。

↓朝陽の通り道が画の左側に大きく寄る時季に入って来た。X100Fの画角では、稚内港北防波堤ドームの屋蓋と朝陽を1枚の画に収めることがやり悪くなって来ている。

↓麗しい様子をゆったりと眺めることが叶うのも、休業日である御蔭だ。

平日でも休業日でも「居合わせた場所の好い感じの景色」を愛でてみる程度の、気持ちのゆとりは常に欠かしたくないような気がする。
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