↓何度も眺めている建物だが、何気なく見入ってしまう。不思議な迫力が在る建物だと何時も思う。
2023年3月、2021年8月、2020年7月と立寄っているが、寄る都度に眺めたくなる場所だ。今般は雪が残っていた2023年3月よりも圧倒的に歩き易く、好天であったので、正直なところ少し歩き過ぎで消耗気味でありながらも、心地好く歩き廻っていた。
↓缶詰に使う缶を製造販売する会社の施設であった建物だ。画の建物は<第3倉庫>と呼ばれるそうだが、大正時代後期から昭和の初めに整備されたという4棟が「小樽市指定歴史的建造物」に指定されているのだという。
↓何か「小樽の産業史」を伝える貴重な建物であると思う。
小樽に関しても、少しずつ「眼に馴染んだ」、「気に入った」という眺めが増えているのかもしれない。そういう「付き合い方」が、他所の土地を訪ねる場合には愉しいのかもしれない。
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