早朝に…:12階の眺望:旭川(2023.05.16)

前日、何度となく利用している旭川の馴染んだ宿に入ってみると、居室は建物の最上階の12階だった。街を抱くように聳え立つ山々が窓から遠望出来る感で、感じが好いと思った。

何処に在っても、個人の行動様式に大きな差異等無い。夕食を愉しんだ後、眠気に抗わずに速やかに眠った。「深く…眠った…」と思えば日出時刻以前だ。この時季の辺りの日出時刻は、午前4時台である。それより少し以前に起き出した。

↓未だ灯りが残るが、遠くの天が明るめで、山並みが視えている。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (1)

↓多少の間隔を開けながら、天や山並み、更に街並みの様子を眺めた。
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↓雲の様子も面白かった。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (3)

↓画の左端のかなり向こうから朝陽が上っているようだった。
16-05-2023 early morning at Asahikawa X100F (5)

↓辺りのやや大きな建物に干渉されることなく景色が視える。何か絶妙な位置の窓だと思った。こういう小さな好運に感謝したい。
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↓山並みの辺りで雲が流れているようだ。高い山では天候が変わり易いということであろう。
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↓陽の光が辺りに溢れ出て、灯りは何時の間にか消えている。
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麗しき朝との邂逅という感である。こういうのは嬉しいものだ。ゆったりと支度をして北上の途に就く予定の朝だ…

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