第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.05.31)

↓風に上着の裾が靡くような状態で歩を進めた。歩く方向と風向きとの関係で、歩を進めることがキツかったという程でもないが。他方で天が清々しい様相だった…
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↑朝、稚内港の繋留濠である第一副港の辺りに至った。

↓繋留濠の奥側から「何かが動いて?近付いている?」という様子が視えた。歩を停めて眺めていれば、大きな作業台船が姿を現した。
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↓ゆっくりと航行する大きな作業台船は、なかなかに迫力が在る。上空を海鳥が舞っていた。
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↓繋留濠の奥側へ歩を進めた。作業台船が進んだことで生じた波紋の余韻のような様子が見受けられた。
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↓振り返ってみると、作業台船は辺りから遠ざかってしまったようだったが、暫し清々しい天を見上げながら水面を眺めた。
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こういう様子を眺めるのも悪くはないのだが、冷たい風の故に些か寒く感じてしまうことは禁じ得ない…

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