第一副港辺りの眺め…:稚内港(2023.06.14)

↓風が微弱な朝、稚内港の繋留濠である第一副港の辺りは、幾重にも防波堤で囲まれた形になっている状態とも相俟って、水面が鏡面のような様相を呈する。
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↓陽射しが少し強いような好天の下、鮮やかな天が水面に映り込むのとは趣が少し違うが、水面が鏡面のようになっている日には独特な趣が在る。
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↓こういうような「丁寧に描き込んだ画?」というような様子も見受けられる。
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↓繋留濠の奥側の停泊している場合が多い船が出航しようとしていた。
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↓船は鏡面のような水面を滑るように進んでいた。
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↓これもまた「丁寧に描き込んだ画?」という様子だと思った。
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↓船が通った後、水面は少し揺らいでいる。
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こんな様子を何気なく眺める朝というような時間が、何やら愛おしい…

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