居室で横になって、本当に「何時の間にか…」という感じで眠ってしまった。食事の直後に寝てしまうのは、健康上好ましくないというような話しを耳にしないでもない。が、結果的に食事の直後のような中で眠ってしまったのだ。そして気付けば、夏至周辺時季の過ぎる程に早い日出時刻の以前だった。
↓何となく眼が開いて、居室でボンヤリしていても面白くないので戸外に出てみた。穏やかな感じだった。
↓天の様が、鏡面のように滑らかな海面に跳ね返っているかのような様子を眺めていた。
↓上る朝陽の一部が見え始めていた。
↓朝陽は雲に阻まれるのでもなく、静かに高度を上げた。
↓光が解き放たれた感だった。
夏至の時季に上る朝陽が光を解き放つ場面を観られた。こういうモノは毎年必ず観られるのでもないと思う。何か非常に好いような気がする…
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