利尻富士を望む…:香深港からの航海(2023.06.25)

礼文島周辺を船で行けば、「洋上に浮かぶ利尻富士そのもの」というような隣りの島である利尻島が視える。と言って、天や海の状態で見え悪い場合も存外に多いのかもしれない。

2021年に礼文島を訪ねた折りには、礼文島に在った時には利尻富士の姿が余り視えず、往路と復路の船上で少し見えたという感じだった。対して、今般は船上でも、礼文島に在った時でも、「見え得る場所」では殆ど観られたというような様子だった。これに関しては“礼文島鎮守”たる<厳島神社>に立寄り、感謝の意を表すべく参拝した…

↓稚内へ引揚げようと乗船した<サイプリア宗谷>の船上でも、利尻富士は綺麗に見えていた…
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↓遠ざかる利尻富士を眺め、「再会を期したい…」と強く思った。
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思うと午前3時台に起き出していて、戸外で好天である様子を眺めたことが契機で「船!礼文島!!」と出掛けて、それなりに歩き廻った。そしてサウナも備えた温泉施設を利用し、美味しかった昼食も摂っていた。眠気を覚える条件が揃っている。

↓居心地が好い座席に陣取り、小一時間も居眠りしてしまった…
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数日を経たに過ぎないのだが、今般の礼文島が酷く愉しかったので、早くも「そのうち、また…」と思っている。思い切って行く迄に間隙も開くかもしれないが…

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