13時台の時点で「そう言えば御昼御飯は?」という様子ではあった。が、滞在した宿の朝食が思う以上に豊かな内容で、確りと食事したので、余り食事は気にならなかった。加えて、幼児が済んだ後に旭川へ移動して寛ぎ、翌朝の稚内への移動に備えることにしていたが、その旭川で何やら頂くということで余り昼食に関しては気に掛けていなかった。
それでも旭川へ移動する14時30分の列車に乗る前に「何か…」という程度には思ってしまった。
↓こんなモノを入手し、列車に乗り込んで座席で引っ張り出した。

↑「札幌駅で“駅弁”を求めた」というのも随分と御無沙汰だ。札幌駅には随分以前から“駅弁”を売っている場所が在る。長く脇を通り過ぎるばかりだった。
↓包みを開けてみればこういう様子だ。

↓蓋を取って“中身”と対面だ。

↓右から「かにめし」、「いかめし」、「うにめし」と、文字どおりに「三種の海鮮めし」だ。

↑蟹の解し身を使った「かにめし」、イカに飯を詰めた「いかめし」、蒸ウニを使った「うにめし」が在る。
以前は…この種の駅弁は「迷ったら…全部買ってしまえ!」と2個や3個を求めて平らげたが…今般は「これで十分…美味しゅうございました…」とゆっくり頂いたのだった。
時には思い付きで“駅弁”というのも愉しいものだ。
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