↓DE15形ディーゼル機関車は、「美瑛の麦畑?」というイラストが入って、<富良野・美瑛ノロッコ号>の専用機のようになっている。

↑この種の塗装を施した機関車も、冬季には除雪作業に従事している場合が在って、そういうのは酷く目立つ…
↓自身と同様に車輌そのものを撮りたい、乗車の記念写真を撮りたいと大勢が機関車周辺に集まった。そういう中で、巧く撮り易い間隙に写真に機関車を収めた。

↑画の左寄りが、西寄りな側、深川や滝川を経て札幌方面へ延びる軌道が在る方角だ。夕刻には傾いた光が射し込む。年季の入った機関車の風情、多くの人達に愛されるヘッドマークが光に照らし出される感じが好い。
↓木製のベンチが据えられ、窓が大きい造りになっている客車だ。

↑旭川駅のやや北側に車輌基地が在る。この後、列車はその車輌基地へ引揚げることになる。
↓運行終了後に回送列車として動く迄の短い間隙に、中が観られたので一寸写真を撮った。

↑満席で沢山立っていた中、自身も立っての乗車で、車内の様子を写真に収め悪かった。そこで撮ってみたのだが、旧めになっている車輌なので、何時の間にか観られなくなるかもしれないと、余計な事も思ったのだった。
↓<富良野・美瑛ノロッコ号>は、辺りの「夏の風物詩」という様相であろうか?ホームへ通じる通路の辺りにバナーが掲出されていた。

この<富良野・美瑛ノロッコ号>を含めて、辺りを列車で動く夏の一時というのも実に好いものだ。改めて強く思った。
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