そういう中、「涼む…」という意識で戸外に少し踏み出した。妙に風は強い。それでも温く湿った空気の中、風は温い空気を追いやる「天然扇風機」というような感じで悪くない。湿った空気の故に汗ばんだような身体が冷え過ぎないように注意は必要かもしれないが。
↓静かな海面に風が渡っているのが「見える」というような様相だ。風による波紋が、静かな海面に蠢くのだ。
![28-07-2023 early morning X100F (1)](https://live.staticflickr.com/65535/53075598996_93ede1b3cf.jpg)
↓暗いと感じないのは、天の高目な辺りが明るく蒼い様子であるからだと思う。低目な辺りは雲で、遠くの陸地などが視えないような感じになってしまっている。
![28-07-2023 early morning X100F (3)](https://live.staticflickr.com/65535/53075598921_80b530503f.jpg)
↓日出時刻に至って、全般に明るさは増したような感じではあるが、解き放たれる光による劇的な情景は見受けられなかった。
![28-07-2023 early morning X100F (6)](https://live.staticflickr.com/65535/53076001385_9c13a0e8d5.jpg)
↓静かな海面を風が渡るような様子が続いている。
![28-07-2023 early morning X100F (7)](https://live.staticflickr.com/65535/53075785139_2c25b0ec3a.jpg)
このところの「妙に空気が湿った様子」が続きそうな気配の早朝だった。
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