↓「少し不思議?」というように思った道路標識だ。
↑直進する道路らしきモノの先に「〇」(円形)で、そこから矢印が何本も出ている。「常盤公園」、「買物公園」、「九条通り」、「緑橋」、「稚内 名寄 士別」と各々の行先が矢印で示されている。
「〇」(円形)から道路が何本か分かれるというのは「ロータリー交差点」である。この<旭川常盤ロータリー>は国道40号(「稚内 名寄 士別」)を含む6本の道路が分かれている。これは日本国内では「最大級のロータリー交差点」ということになるのだそうだ。1936(昭和11)年に、東京以北では最初の事例として登場したのだという。
↓ロータリー交差点から国道40号に入るとこういう、各地への距離を示す標識が現れる。稚内…249㎞だ…
↑この国道40号に踏み入れた辺りの石狩川に架かる大きな橋が旭橋である。
見過ごしてしまいそうな標識を観てみると、一寸面白い場合も在ると思う。
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