稚内港北防波堤ドーム…(2023.08.23)

「手に汗を握る」と比喩的に言う場合が多いと思う。そういうように言う、成り行きを見守って熱いという状態と無関係に、静かに休んでいたという情況の中で「手に汗を握る」という状態に陥った。

早朝、気付くと手が不自然に濡れていた。温く湿った空気という状態で、気温も下がらず、眠ってしまっていた間に酷く汗をかいた。手指や掌に汗をかいてしまっていて、朝早くに手が濡れていて、何やらベタベタした。石鹸とぬるま湯で手をゆっくりと洗う羽目に陥った。

↓明確に「涼む」という意図で早朝の戸外に出た。前日よりも少し風が強く感じられた。
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↓高目な天では、勢いよく雲が流れ散っていた。
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↓何時の間にか、雲が少な目で、天の一部が霞んでいるかのように視えるようになっていた。
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↓朝陽の一部が視え始めた。
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↓円い形の朝陽が視えた。
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↓高度を上げながら朝陽が光を解き放った。海面に「光の路」も見受けられた。
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この場所の様子も、季節を問わずに眺め続けている。夏季の早朝、今朝程度に空気が温いというのも、若干珍しいかもしれない。

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