↓Tシャツの背中側のプリントだ。渋いイラストで凄く気に入っている。
↑地上での運用を念頭に登場した改良型モビルスーツの<グフ>が現れ、他方にジオン公国の指導者が演説をしている画が重ねられている。
これは『機動戦士ガンダム』のテレビシリーズの第12話をイメージしている。「ジオンの脅威」という副題が冠せられた挿話だ。
↓胸側には「The Thread og Zeon」(ジオンの脅威)という文字が入っている。
前話までのあらすじだ…
連邦軍の新兵器、モビルスーツ<ガンダム>を擁する宇宙艦<ホワイトベース>は、混乱の中で宇宙港から出航していた。その<ホワイトベース>に対してジオン軍のシャア・アズナブル少佐が追撃を仕掛けるが、それを振り切って地球に降下する。降下した地球では、ガルマ・ザビ大佐が率いる北米方面軍との戦闘となる。ザビ家に私怨を抱くシャア・アズナブル少佐は、ガルマ・ザビ大佐を陥れ、結果的にガルマ・ザビ大佐の乗機が撃墜され、ガルマ・ザビ大佐は戦死した。<ホワイトベース>は、欧州方面への展開という指示を受けて移動を開始する。
そして第12話だ…
ガルマ・ザビ大佐の戦死を受け、シャア・アズナブル少佐の更迭、更迭されたシャア・アズナブル少佐を迎え入れようという動き等が示唆される。他方で、ガルマ・ザビ大佐の国葬が催される運びとなり、彼を戦死させた<ホワイトベース>隊を討つべくランバ・ラル大尉が率いる戦隊が派遣された。ランバ・ラル隊が乗込む宇宙艦<ザンジバル>や、彼らが追う<ホワイトベース>が各々に航行していた最中、ジオン公国ではガルマ・ザビ大佐の国葬が始まり、それがテレビ中継されていた。
↓という第12話のイメージを受けたのが、このイラストだ。
こんなイラストが入ったモノ…なかなかに好い。
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