↓路傍の花壇に紫陽花が咲いているのを眼に留めた。
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↓少し大きく、見映えが好い紫陽花だと思った。
![28-08-2023 X100F (9)](https://live.staticflickr.com/65535/53147931550_d8cc82e6a7.jpg)
↓特段に「好きな花」というようなモノを意識する機会は多くないのだが、紫陽花がその「好きな花」に該当するのかもしれない。
![28-08-2023 X100F (10)](https://live.staticflickr.com/65535/53147708564_0b44afc144.jpg)
「紫陽花」という漢字は、漢詩に在った書き方なのだそうだ。「紫陽花」とした詩人は恐らく他の花のことを謳ったらしい。が、平安時代に日本でこの漢字が用いられ始めたらしい。 「あじさい」という呼称は、「集真藍(あづさあい)」という言い方が転訛したモノであるらしい。「藍(青)色が集まる」という程の意味だ。
↓青や紫の様々な色合いが集まり、紫陽花は美しいと思う。咲いているのに出くわすと、何となく眺めてしまう。
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↓ふらりと歩いた路で、路傍になかなかに見映えが好い花壇という様子は、少し嬉しくなるものだ。こういうモノを愛でながら、ふらりと辺りを歩き廻ることが出来るというのも、存外に尊いことなのかもしれないと思う場合も在る…
![28-08-2023 X100F (12)](https://live.staticflickr.com/65535/53147989298_1d94104ca5.jpg)
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