前夜も遅くならない間に寝入ってしまい、何か深く眠ったような気がして眼を開けると未だ深夜帯だった。そこから再度眠ろうとしたが、何か眠りが浅いのか、眼を閉じたままに意識が覚醒し続けているのかが曖昧とした状態で、やや「不満気…」な早朝を迎えて何となく起き出した。
ゴロゴロとしていても無益であると思い、動いてみることにした。着ていた半袖Tシャツの上に、その辺に放り出して在った生地が厚い長袖シャツを引っ掛け、「極々短い散策」と称して戸外に出た。
↓艶やかな夜の残滓というような時間が、少し以前より遅くまで続くようになっているような気がしていた。
↓やや厚めな雲が、日出を控える朝陽の光の干渉で滲んだような感じになっていた。
↓天の一部で、雲の奥に光が滲んでいるのだが、全般的には薄曇りで、天の蒼が目立たない感じだった。
↓天の広めな部分が光の干渉で色が濃くなり、日出への期待が高まるような感じになった。
↓雲の奥で光が干渉する感で、何か天の見え方が面白かった。
↓眺めていた間に日出時刻を過ぎたようではあったが、朝陽の姿は視えなかった。
少し不思議な感じもした早朝の様子だった。
この記事へのコメント