午前中に運行の<美遊バス>に乗車し、全般で3時間程度の、その日の予定に組み入れて参加し易い範囲の行程で各所を巡ってみた。午後の運行は何度も利用しているが、午前中の運行も好い感じだった。人気が高い各所で、午後よりも人出がやや少なく、観易いかもしれない…或いは9月末で、来訪者が多い最盛期を少し過ぎていたという要素もあったかもしれないのだが。
「色」が「売り」な場所で、敢えてモノクロで撮るのも面白く、それが止められなくなっている。最近は「モノクロで撮り、時々カラーに切り替える」という調子かもしれない。美瑛でもそういうような流儀だった。
↓「波打つ丘」に無数の花が入替りに植えられる<四季彩の丘>だ。
↑やや雲が多目に見えた様子から、雲が流れ散っていて、天の感じが面白い。そういう様子がモノクロでは映える。そして辺りの造形だ。
概ね30分間で「巨大な花園」を巡って愉しむことになる。ここは「もう少しゆっくり…」と感じる方が多い場所かもしれない。実は一度、美馬牛駅と美瑛駅とを列車で往復し、美馬牛駅と<四季彩の丘>とを徒歩で往復という方法で、少しだけゆっくりしてみたことも在った。列車本数が少な目なので「ほんの少しだけ」のゆっくりで、寧ろ歩いて眺める景色を愉しむような感じでもあったのだが。
↓「クレオメ」というそうだ。「スパイダー・フラワー」とも呼ばれるらしい。不思議な形だ。
↓「サルビア」も好い。
↓こちらは「ケイトウ」だ。
↓「ダリア」の花園が気に入った。
↓やや小ぶりな「向日葵」も見受けられた。
この<四季彩の丘>の様子も、何度でも出会いたい様子だ。
実は7月に立寄った経過が在って、「今季はやや花が遅い?」という感も否めなかった。そこで「再訪?」が頭の隅に在った。この<四季彩の丘>は、花が咲くような時季には頻繁に花を入れ替えてもいるようで、訪ねる都度に面白い。
今般も立寄ることが叶って善かった。
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