前日の強風や何の強い感じが落ち着き、天候が少しばかり好転するような中での位置にいが過ぎた。夕食を所望するということになり、御近所に出た。
↓長く馴染んでいる御店に寄ってみた。
↓御通しの煮物を摘み、<白霧島>を頂きながら料理の登場を待つ。
↑<白霧島>は元々<霧島>と称していた。麹を替えた<黒霧島>が大変にポピュラーになり、後から区別の意味で、ラベルの色にちなんで<白霧島>という呼称になったようだ。これに関しては、扱っている御店が意外に少ないかもしれない。気に入っている銘柄なので、この御店では何時も御願いする。
↓所望した「本日の煮魚」が現れた。黒ソイである。
↓登場頻度がやや低いかもしれない魚だ。
↓メバル属の魚で、海水温が下がって来る時期には美味さが増すということだ。
↑ゆっくりと、大変に美味しく頂いた。煮魚の魅力が満喫出来るような感じだ。
↓そして「マグロザンギ」と名付けられた、稚内近海で獲れたマグロを仕入れて作った唐揚である。
↑赤身の魚は、下味を付けて揚げるというような調理法が似合うかもしれない。確りした味わいで、食べ応えが在る。
↓そして自身の中では「デザート感覚?」なのかもしれないつくねを摘まんだ。
↓御近所で過ごすこういう一時が、何やら凄く好い感じだ。
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