
↓1908(明治41)年の建物であるという。「第百十三国立銀行」として起こり、「百十三銀行」に改称したようだ。当初の支店の建物が手狭になって、画の建物に移転したということである。

↓石貼りであった外壁は、後から煉瓦タイルが貼り付けられているそうだが、壁の蔦が面白い感じだ。

↑入ってみたことは無いが、建物では色々なモノの販売が行われているようだ。
この百十三銀行は、1928(昭和3)年には現在の同名の会社とは無関係な当時の<北海道銀行>に吸収されて歴史を閉じたという。
こういう建物を眺めながら歩き廻る感じが、なかなかに好い。
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