かなり旧い建物…(2023.10.09)

↓コインランドリーを利用した折り、近隣で眼に留まる建物だ。かなり旧い…
09-10-2023 X100F (6)

7月にも眼に留めていた建物だ。その時点で崩れていたが、前年時点では辛うじて2階までの壁が立っていた。
09-10-2023 X100F (7)

↓古くは飲食店か何かであったとも見受けられる建物で、通から少し奥に入ったような辺りに在る。
09-10-2023 X100F (8)

この時は、朝の光線が当たって、何か殊更に劇的に見えた…如何いうようになって行くのだろうか?このままの状態で、冬季には積雪に埋まるのであろう…何となく注視したい存在だ。

この記事へのコメント

  • 6x6

    朝、事務所に出社し、今日は午前中は一人です。
    稚内、小樽、札幌を中心とした最近の記事を拝見しております。時間を忘れて見入っていました。
    朽ちつつある建物が、無駄とも思えるほど美しい光に照らされて浮き上がる様子。写真撮りには堪らない一枚です。
    そしてそれはまるで誰かの人生を見るようです。こういうものに触発されて、写真を撮る意欲が沸いてきます。感謝します。
    2023年10月12日 08:18
  • Charlie

    >6x6さん
    こんばんは!コメント有難うございます。
    拙作ブログをゆっくりと御覧頂いているとのことで、非常に嬉しく思います。このところは、出先の画の記事と地元の画の記事が混在するような様子が続きました。所用で出た際の小樽や札幌の画の関係が、より新しい側に交りました。今般は他に旭川と美瑛にも寄りました。
    この記事に使った写真ですが、「うゎっ!」と驚いて思わず撮りました。建物の正面が東寄りな方を向いているので、朝の時間帯に正面から太陽光が当たることになる場所です。が、「人為的に器具を用いて照明?」という程度に光が当たっているという様子は見事で見入っていました。こうして「如何いうようになって行く?」という感じの古い建物が照らし出されると「この場所に流れた時間」や「通り過ぎた人達の想い」が浮かび上がるようです。
    何時もそちらのブログも興味深く拝見していますが、カメラを提げて辺りを歩けば、色々と面白い様子に出くわすと思います。
    2023年10月12日 19:02