朝5時台から午後7時台迄外で動いていた1日ということになった。美瑛へ出て、旭川に引揚げたが、旭川駅に到着した足で街を歩いた。夕食を摂ろうとした。
↓何気なく立寄った御店で、メニュー表の表紙に何やら興味深そうなモノが紹介されていた。
↑鰹節のノウハウが豊富な鹿児島県枕崎市の業者に、北海道の鮭を送って「鮭節」を造って頂き、それを使った出汁のスープというラーメンが在るという。枕崎市は稚内市と友好交流が在る。一度訪ねた想い出も在る。その枕崎と北海道との協働というモノが使われている訳だ。
↓北海道ではラーメンと言えば、スープが3種類在るのが何となく普通だ。この旭川の御店の「鮭節」の出汁のラーメンも、醤油、塩、味噌の3種類が用意されている。
↑塩を所望した。
↓現れた!透き通った、出汁が利いたスープだ。
↓色々な出汁が在るが、魚の旨味が溢れるようなスープで、麺もそのスープが巧く絡む。
↓サイドに鶏肉を使った「やみつきギョーザ」を御願いした。
↑辣油に塩を加えたモノ、醤油、オリーブオイルと3種の調味料を適宜点けて頂く。「こういうのも在るか…」という美味い餃子だった。
↓旭川の街中で、少しは知られた御店だ。偶々、自身は初めて立寄った。
店内は地元の家族連れや若者が目立つ感じだった。こういう「地元で親しまれている」を愉しむのが出先では嬉しいものだ。
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