帰着…=運行日誌(2023.11.06)

雨交りな稚内に列車で着き、無事に帰宅した…

少し長く、また深く眠った中で朝を迎えた。存外にスッキリと醒めた。何やら「動けない…」というようにも思えた前夜の様子、「電池切れ?」というような様子が、少し普通に戻ったというようにも感じられた。この数日、眠っていた時間がやや短めであったかもしれない。その分をやや長く眠って取り戻したのかもしれない。睡眠で、人は身体の調子を整えているということなのであろう。そういうように思うが、年齢を重ねる中で、調子を整える機能の“力”が弱くなっている、または身体を使った後の“損耗”を感じる迄の時間を要してしまうというようになったのかもしれない。そんなことを想うことが増えたような気もする。

列車での移動を前に、宿の朝食を摂る前の時間帯に散策にでも出てみることを思い付かないでもなかった。が、移動後に細かい用事を足すというような事柄も思い出し、宿の居室で出発迄寛ぐということにした。そして「ウォーミングアップ」とでも言うのか、居室で飲むモノを仕入れに近くのコンビニへ歩いた。前日、宿に引揚げようというような頃には、些か足取りが重くなっていた。2日間連続で随分と歩いたが、前日にはその距離がなかなかのものになってしまっていたのだから、そういうことも在るであろう。コンビニへの足取りは軽かった。概ね平常のような様子で善かった。

宿の朝食は、「会場が混み合うので…」と弁当ケースのようなモノで居室へ持ち帰るのが専らという様子が多かったが、この朝は会場が混んでいなかったので、久し振りに会場でゆったりと頂くことも叶った。何か幸先が好い感じだ。他方、明るくなり始めた後は朝から曇天で、少しばかり薄暗い気がしないでもない。

やがて宿の朝食を摂り、寛いでから遅れないように駅へ向かい、やって来た列車に乗った。以降?車中では随分と長目に居眠りに陥っていた。意外に早いと感じながら稚内駅に着いた次第だ。

今般の見聞等は追って整理する。とりあえず無事に帰着し、これから細かい用事でも足すようにしたい。

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