好天に恵まれた日曜日ということになった。旭川で思い付くままに歩き廻った。
夏が過ぎる程に暑かった、温い空気が少し長く続くと、紅葉または黄葉の情況が微妙だったと聞く。そしてその紅葉または黄葉の時季は、半ば過ぎようとしている。言わば「終盤」という雰囲気でもあった。
↓緑地に黄色系の葉が散らばっていた。北国では黄葉というのも目立つ。
↓晩秋の蒼天に、灯りでも灯したように、黄葉の木が散見する。旭川ではこういう都市緑地や道路脇の木々が存外に立派だ。(逆に、日頃暮らす稚内は、諸条件によってやや貧弱になっているのかもしれない…)
上川神社辺りから街の側へ、概ね南から北へ進むと、都市緑地のように整備された箇所が散見し、各々の呼称等を確かめるのでもないが、散見する木々の様が好かった。
↓やや厚目に黄色系の葉が散らばっていた様子を暫し見入った。
こうした「時季ならでは」という様子は好いものだ。今般、思い付いて旭川を訪ねて過ごし、こうした様子に出遭えたというのは幸いであった。
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