美瑛駅到着…(2023.11.04)

↓「間もなく美瑛…美瑛です」という録音の女性の声を聞き、車内の前方へ歩を進めた。
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↑美瑛駅は駅員さんが居る駅だが、朝早くや夜は無人駅のようになっている。列車は“ワンマン運行”の要領で行き交う。そういうようになっている場合には、求めて在る切符を乗務員(運転士さん)に示して運賃箱へ入れることになる。

↓美瑛駅が間近になり、少しずつ減速し始めた。
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↑この画のような様子だが、漠然と「駅」とでも聞くと思い浮かべるような感じだと思う。

↓到着したので下車した。後側2輌を切り離す関係で係員が何か作業を始めている様子だった。
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↓特段に駅員さんの姿が無い時間帯の改札口を潜った。
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↓やや薄暗く、灯りが残るという早朝の雰囲気が好い。
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↓1952(昭和27)年に登場したという美瑛駅の建物だが、現在に至る迄外観は変わっていないという。「美瑛軟石」という石材を貼った壁面の建物は、現在では非常に残り少なくなっているそうだ。
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↓振り返って「また美瑛に御邪魔します。宜しく御願いします」という気分で駅舎を眺めた。
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↓そして早朝の静けさの中に在る街へ踏み出した。
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