戸外に出る場面では、キャップ等を着用することを好む。キャップの類は沢山持っているが、自ずと「出番が多目」というモノが出て来るような気がする。
↓その「出番が多目」という気がするキャップだ。
↑<大阪近鉄バファローズ>のマークを使ったモノである。
「マークを使った」という面倒な言い方をしたのは、嘗て在った野球チームの選手や監督・コーチがグランドで着用していたモデルとは色違いであるからだ。
<大阪近鉄バファローズ>は1949年に起こっている。1959年から<近鉄バファロー>、1962年から<近鉄バファローズ>と号し、1999年からは<大阪近鉄バファローズ>である。2004年に球団の合併で姿を消した。
↓このキャップに使われている通称「猛牛マーク」は<近鉄バファロー>を名乗る前年、1958年に画家の岡本太郎(1911-1996)に依頼してデザインされたと伝わる。
この<大阪近鉄バファローズ>のマークのデザインが凄く気に入っている。それが入ったキャップは大切に使い続けている。
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