旭川に何軒か在る「馴染んだ宿」と呼び得る場所の一つ、旭川駅に近く、昭和通に近い宿でゆったりと過ごし、迎えた早朝に散策に出た。
「12月」という時季、「早朝の散策」と言っても、何やら「深夜の徘徊」という雰囲気にもなるかもしれない。早朝6時前が妙に暗いのだ。
↓旭橋の辺りに至った。
↓早朝の「よい子はまねをしないでね」という具合で、この1932年竣工という橋梁の真正面の写真を撮ってしまった。
↓旭川で大変に気に入っている風景の一つだ。
↓幾つもの川が交わる辺りに拓けた旭川の街では、こういう大きな橋梁は、街を象徴するような存在感を放っているかもしれない。
↓嘗ては、この橋の真中に路面電車が走っていたらしい。
↓なかなかに好い風景だ。
この旭橋の場所へ行き易い宿で久し振りに過ごし、思い付いて0℃を少し切った気温の中で出てみたが、好かったと思う。
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