他地域との間を往来する際、旭川に寄道をする。自身にはそういう感じが程好い。
↓そんな訳で、寄道をした旭川から更に先へ進もうと旭川駅へ向かった。
↓旭川・札幌間は特急列車が多く運行されている。余り細かいことを考えずに何となく駅へ向かえば、現れる列車に乗車出来る場合が殆どだと思う。限られた列車の発車時刻を把握して動くのではない、こういう「気楽さ」が好きだ。
↓午前9時台は列車が少ない?網走から札幌を目指す<オホーツク>が旭川を通る。それに乗車可能だ。
↓列車に乗る迄、些かの間が在ると考え、川が見える側へ出て何となく寛いだ。
↑「12月10日」にこんなに雪が少ないというのも、余り例が無いかもしれないと思いながら眺めた様子だった。
↓<オホーツク>は3輛で運行されている。
↑自由席は先頭の3号車だ。3号車に乗車する辺りに陣取って待つことにした。
↓列車は順調に走っていたようで、定刻に現れた。
↓流氷の海に「オホーツク」という文字の、電光掲示のヘッドマークが輝く車輛はキハ283系ディーゼルカーだ。
↓入口から中へ進む。
↓旭川では未だ然程混み合っていない感じで、楽に席を見付けた。
<オホーツク>は深川、滝川、岩見沢、札幌の順に停車する。<カムイ>や<ライラック>が停車する砂川や美唄は通過だ。車内では何度もその旨の案内が流れた。滝川より先は、何となく車内が賑わい、座席は概ね全部埋まった。
随分と以前、札幌・旭川間で網走に向かう列車の自由席に乗車したような記憶が在るが、当時はキハ183系ディーゼルカーだった。キハ283系ディーゼルカーには初めて乗車したような気がする。時には好い感じだ。
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