御近所の御店で夕食を愉しんでいた時、偶々点いていたテレビの番組を何となく視た。
番組は、外食チェーン店の商品開発担当者等が自慢のメニューを用意し、関係分野の著名な料理人がそれらを試食し、好いと思うか、今一つと思うかを評するという内容だった。過日視たのは、<大坂王将>という餃子や中華系の料理を供するチェーン店で、中華料理の分野で活躍する料理人の皆さんがメニューを試食していた。その中で、その<大坂王将>の餃子について、「“餃子”と言えば“こういう感じ”な…“ザ・餃子”という感じで素晴らしい!」と絶賛されていた。
↓実は在るのだ…札幌にその<大坂王将>が…
↑2011(平成23)年に「北海道初上陸」でこの御店が登場したそうだ。現在、山形県、栃木県、山梨県、岐阜県、三重県を除く42都道府県に出店しているそうだ。
↓大阪城天守閣を思わせる形を使ったマークが掲げられている。
↑大小幾つかの建物の御店とやや広い駐車場の、所謂「郊外型」な商業施設が札幌駅の北東側に在り、その一隅に<大坂王将>の御店が在ると知って足を運んでみた。自身の感覚では「札幌駅から徒歩圏」だ。15分前後歩いた…
↓昼食の時間帯で、少し賑わっていた。
↓カウンター席に御案内頂いた。過日視たテレビ番組で登場のメニューを紹介したモノも在った。
↓2種類の餃子を御願いし、小ライスと合わせて昼食(兼朝食)とした。
↓「ニンニク肉肉肉餃子」…
↓「元祖焼き餃子」…
↓辣油と…
↓タレを点けて頂いた。
やや肉やニンニクを工夫して厚い感じの皮に包んだ「ニンニク肉肉肉餃子」と、中華料理の世界の人達から絶賛された伝統の「元祖焼き餃子」をゆったりと愉しんだ。
↓実に多彩なメニューが用意されていた。が、とりあえず2種類の餃子を愉しく頂いた。
<大坂王将>は<餃子の王将>の「暖簾分け」を起源とするが、その後は全くの別会社として発展しているそうだ。1970(昭和45)年に1号店が開いたそうだ。既に半世紀余りの伝統を有していることになる。
都心部を少し外れるが、好い場所を覚えた…
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