「稚内・札幌間を往復で所用」という場面で列車の券を求めるのは稚内では少数派と見受けられるのだが、途中に旭川に立寄って過ごそうとするのは更に少数派かもしれない。が、「多少、勝手知った(つもりになっている)他所」で少し時間を過ごし、夜を明かして朝の列車で稚内へ引揚げるというような移動が好みなので、何時もそうしている。
↓旭川に関して「多少、勝手知った(つもりになっている)他所」というように感じるのは、何度も立寄っている場所が在るからかもしれない。
↓階段を下りて、少し馴染んだ場所へ御邪魔した。
↓<赤霧島>を御湯割りで頂く。
↓御通しのササミと枝豆が美味い。
↓「おまかせ」の焼鳥は3本、「ベスト3」を所望したが、1本目は鶏精肉である。
↑「美味い焼鳥を頂いた」という高い満足感が得られる。
↓ササミだ。これは下ごしらえに工夫で、柔らかく、食べ応えも在る。
↓タレで丁寧に味を付ける「やきとん」も凄く好い。これは豚肉だ。
正しく、所望した「ベスト3」という感じで満足だ。
↓更にこの「手羽大根」も満足度が高い。
↑出汁で大根と鶏手羽先を、箸で簡単に解せる程度に柔らかく煮込むのだ。これも、この御店に立寄ると、大概は所望する。
↓「口直し」に冷製の白い茶碗蒸しが出る。
↓鶏ひき肉とタマネギを使った「キーマカレー」だ。玉子の黄身を絡めて頂く。
↑これは鶏肉を使う肉そぼろ丼をカレー味にしたような感じさえしたが、何か凄く満足度が高かった。辛口という程でもない。辛味は程好い感じだ。
↓デザートに小さな最中のアイスクリームを添えて頂いた。
語らい、「御湯割り」のグラスを少し重ね、ゆったりと過ごした。旭川に立寄って夜を過ごすことにして善かった。
明朝…発つ。引揚げた後に所用が生じているので、気を付けて引揚げたいが、何か凄く充実した感じだった。
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