旭川の街を歩き廻っていれば、多少の雨が交り始めた。
↓旭川信金本店の傍で、雨に濡れてしまっている少女と少年とを眼に留めた。
↓少女と少年とは遠くを見つめ、そして少女は花を手にしている。
↓『希望』という題が冠せられている。笹戸千津子という作家の1989年の作品だという。
「遠くを見詰める」という“希望”、「花を渡す」というように「誰かに託す」という“希望”、その他に際限無く「様々な“希望”」いうモノが在るかもしれない。
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