<とやま鮨>…(2023.12.25)

無事に富山駅に近い宿に入った。日中に多く歩き、高速走行の新幹線とは言え、362㎞も移動している。(稚内・札幌間を思わせる距離だ。)少し寛ぐことが必要だと思った。

宿の居室で飲むモノ等を近隣の御店で求めるというのは、出先での恒例だ。御店で煙草を求めて“たばこ税”を払い、「感謝の納税」という程度に嘯いてもみる。そんなことで、宿の辺りで御店を探そうとした。

↓御店は直ぐに在ったのだが、その御店の少し手前に何やら気になる看板が出ていた。
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↓近付いてみれば…<とやま鮨>…
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↓夕食を摂ろうと立寄ってしまった。
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所謂「回転寿司」だが、カウンター席の辺りに在るタブレット端末で欲しいモノを御願いし、後から小皿を数えて精算する。手軽に御好みで鮨を摘まむことが叶う訳である。或いは最近はやっている方式かもしれない。

↓この時季は「氷見寒ブリ」が推しだという。2種類の握りに“炙り”が加わったモノを頂いた。
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↓少しこだわりの「昆布ガリ」というモノも在ったが、これも美味い。
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↓ホタルイカの「黒作り」というモノは独特だ。
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↓紅ズワイガニは解し身の軍艦巻きと、普通の握りと、“炙り”という組合せを御願いした。
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↓ホタルイカの「沖漬け」も凄く好みに合うモノだった。
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↓「北陸の寿司の王様」と謳っていた「のどぐろ」を“炙り”で頂いた。
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↓白エビは昆布で軍艦巻きのようにするというモノで、これも美味かった。
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↓時季としてやや気温が上がったかもしれないが、それでも寒い時季にはアラ汁が美味い。
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↓もう一つ「氷見寒ブリ」を摘んだ。
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富山県は海の幸が豊富な地域で鮨も美味い場所だという。「いきなり!」かなり愉しんだ。この御店…滞在した宿に酷く近い。「再訪」の強い誘惑に悩まされそうだ…

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