金沢駅到着の後、直ちに移動を続けるのでもなく、金沢駅でほんの一息入れることにした。
↓微妙に小雨な駅前に一寸出てみた。一目観たかったという代物だ。
↑通行中、または立ち止まっている人達との対比で判るが、驚く程に大きな門が駅前に設えられている。
↓柱の形状を観て「和楽器の鼓?」と思ったのだが、正しくそのとおりで、これは「鼓門」(つづみもん)と呼ばれるらしい。
↑この鼓の形をイメージした柱は13.7mの高さだという。4階建てや5階建ての建物の高さであっても不思議てはない高さだ。
今般、少し迷って結局「降り立った」ということに留めた。嘗て大雪で数時間も遅れて雪塗れになった特急<日本海>を止む無く下り、京都や大阪へ向かう列車に乗換えたという出来事が在ったのが、この金沢駅だった。そこから随分と経つが、何とか金沢駅に「降り立つ」ということをしてみたかったのだ。
全く「だから?」という話しだ。が、それはそれとして、この鼓門には驚かされた。
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