川越では好天に恵まれ、心地好く歩き廻っていた。
↓足元を眼に留めて歩を停めた。
↑「消火栓」ということだが、江戸時代の「町火消」が用いて、彼らの象徴のようになっていたらしい纏がデザインされている。面白いと思った。
因みに「町火消」による消防活動は、水を撒いて消火するというよりも、木造の建物を壊して延焼を防ごうとする「破壊消火」が主軸であったらしい。(現在でも、少し広く延焼してしまっているような時、建物を壊して延焼を食い止める「破壊消火」は稀に在るようだ…)
余計なことも思い出したが、江戸に発祥したモノが色々と受継がれているという川越らしいデザインであると思った。
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