
↓こういうのも在った。

↓2組の像は、こういう具合に配されていた。

↓<富山のくすりやさん>という像である。

「富山」と言えば「くすりやさん」という連想も在るかもしれない。柳行李に商品を入れて各地を巡り、使った分だけ代金を回収という“置き薬”という方式で各地の顧客との信頼関係を築く商売を続けて来た人達だ。訪ねた各地で、子どもに紙風船を土産に配っていて、子ども達が懐いたそうだ。堅実で地道な営業で資本が集積され、方々の見聞がもたらされ、地域の中で大きな存在であったということで、「くすりやさん」を顕彰する像を1992(平成4)年に建てたということだ。
↓善い感じの像なので、少し見入っていた。

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