↓こういう様子を見ると「旭川に無事に入って…」というようなことを少し強く感じる。
自身としては「或る程度、事前に思い描いた…」という範囲で行動をしていた何日間だが、通り過ぎた地域での災害や、大きな事故による交通の混乱という状況が傍らで生じていた。そういう中で、平穏に在ることに感謝したいと強く思う訳だが、そんな中で少し仕入れが不自由な新年早々で、少し馴染んだ御店に灯りが入っていたのは嬉しい。
↓この日は「本日のコース」に限定で料理を供するということだった。中身は「ここに寄る場合に御願いしているような感じ」である。これを頂くこととした。
↓御通しを摘んで<赤霧島>を御湯割りで頂きながら料理の登場を待つ。
↓「肉みそもろきゅう」は前菜的な感じで好かった。
↓「ポテトサラダ」はバランスが好い。調味料の味が濃すぎず、「美味いジャガイモ」を頂くような感じになっている。
↓「牛すじ肉豆腐」は秀逸だった。随分と時間を掛けて牛すじを煮込んでいるということで、トロリとした感じに仕上がっている。寒い冬季にはこういう料理が非常に好い。
↓手羽先の唐揚が好かった。
↓鶏の精肉…
↓「づけササミ」…
↓上州ネギ…
↓タレで味が付いた豚バラ…
焼き物、または串焼各種も「御薦め」の「おまかせ」ということで、日頃のこちらの御店の好い感じに纏まっていた。
↓そして鶏ひき肉のそぼろを使った握り飯も頂いた。握り飯ながら、具材が交った米飯をスプーンで頂くというような感じになった。これが美味い。
↓そして一口アイスクリームがデザートである。
ゆったりと夕食を愉しんでいたが、来店客は途切れず、比較的早めに「完売御礼」という様子になっていたようだった。
↓年が改まったが、今年も立寄りたい場所である。
この記事へのコメント