そして帰着…=運行日誌(2024.01.04)

稚内の拙宅の居室に在る。とりあえず暖房を点けたが、温まるまでに些かの時間も要することであろう。

朝、旭川では早目に眼を覚まし、何となく起きて居た。そして予定どおりに、通り道のコンビニで車中向けの飲物等を持てめてから旭川駅へ向かい、待機していた列車に乗った。6時3分に旭川駅を出て北上する普通列車だ。<青春18きっぷ>が利用可能である。名寄迄は2輛なので、旭川駅ではその状態だ。そして名寄以遠は1輛での運行となる。

車中では眠ってしまっていた時間が長かった。何やら気付くと名寄の手前だった。名寄では2輛目を切り離した。それから1輛になった列車は更に進んだ。気付いたのは天塩中川駅の手前の駅に続くような辺りだった。そこで…エゾシカと接触である。ぶつかってしまったエゾシカを避けるという作業を乗務員(運転士)と、他に乗っていた鉄道関係者で懸命にやっていた。

多分15分近く遅れて幌延駅に着いたと思うが、幌延駅での長い停車時間が短くなり、幌延を定刻に発車すると、稚内にも定刻の12時7分頃に到着した。途中、天候が好かったので車窓は美しかった。

拙宅へ戻れば、玄関前に驚く程の雪が積もっていたのでもなかった。幸いだった。少しばかりという雪を除けた。そこから、直ぐ傍の店でラーメンを頂き、以降は居室で寛ぐという具合である。

今般、随意に過ごす時間を設けられたことは好かった。見聞に関しては追って綴って行く。こうした過ごし方が出来たことに感謝したい。

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