大阪駅から乗車した列車は「新快速」だった。停車駅は少なく、姫路駅迄は1時間余りだった。姫路駅で車輌の切り離しで少し長く停車する。以降は各駅に停車し、赤穂線に入って坂越駅まで30分弱という感じだ。
↓「ここまで運んでくれて有難う!」という感じで、播州赤穂駅へ向かう列車を見送った。
↑8輌の列車が停まるようなホームで、なかなかに長い。
↓坂越駅こういう駅だ。
↑駅員さんが居たが、不在の時間帯も在るようだ。券売機も在るが、窓口で切符を販売している。ICカード乗車券の改札機が設置されている。御手洗は在るが、ロッカーは見当たらなかった。
↓地域のことを紹介するパネルが掲出されていた。
↓こういう身軽な荷物で坂越を歩き廻り、坂越駅に引揚げた。
↓駅員さんが居ない時間帯になっていた。
↓券売機の辺りに路線図と運賃だ。
↑隣の駅が播州赤穂で播磨国だが、次の次は備前福河で備前国だ。「国境」である。そして兵庫県の県庁所在地の神戸に向かうよりも、隣県の県庁所在地である岡山に向かう方が運賃が安い。岡山県にかなり近い。辺りは兵庫県の西端辺りという感じになる。
↓日中の「1時間に各方向の列車が各1本」という時間帯に入っていた。
↓姫路駅を経て、三ノ宮駅を目指す事にした。
↓存外に賑わっていたように感じた。やって来た列車に乗って移動だ。
こんな小さな駅の風情が好い。「列車で一寸訪ねて歩き廻る」というには程好いような感じである場所だとも思った。
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